[張家口(中国) 5日 ロイター] - 北京冬季五輪は5日、フリースタイルスキーの男子モーグル決勝を行い、堀島行真(24)が81.48点で銅メダルを獲得。今大会の日本勢メダル第1号となった。
堀島は「うれしいし、最低でも3位表彰台、メダル(を獲得することが目標)と掲げて挑んだので、達成できて本当に良かったなと思う」とコメント。「本当の夢は金メダル。またここから競技を頑張りたい」と話した。
堀島は今季ワールドカップでは3勝をマーク。2018年平昌五輪では11位だった。
バルテル・バルベリ(スウェーデン)が83.23点で優勝。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が82.18点で銀メダルを獲得した。