40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米副大統領、ロシアへの制裁警告 NATO事務総長と会談

発行済 2022-02-19 01:00
更新済 2022-02-19 01:27
© Reuters. ハリス米副大統領は18日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と会談し、ロシアがウクライナに侵攻すれば、制裁という形で「厳しい結果」がもたらされると述べ

[ミュンヘン 18日 ロイター] - ハリス米副大統領は18日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と会談し、ロシアがウクライナに侵攻すれば、制裁という形で「厳しい結果」がもたらされると述べた。ロシアが外交に対しオープンであると明示する必要があるとも強調した。

「時間単位で」実施されている米国とNATOの関係強化に向けた取り組みは非常に重要だと強調。「ロシアが攻撃的な行動をとれば、これまで協議してきた制裁という観点で確実に厳しい結果がもたらされることにコミットしている」とした。

さらに「1国への攻撃は全てに対する攻撃」とし、プーチン大統領がウクライナ侵攻を決めれば、米国と同盟国は制裁措置を講じる用意があると言明した。

その上で「われわれは引き続き外交に対しオープンであると明確にしている。ロシアも外交に対し真剣であることを示す責任がある」と語った。

ストルテンベルグ事務総長は、北米と欧州は現在「ここ数年で実施してきた以上」のことを実施しており、ロシアの侵攻に対応するための重要な一歩だと指摘。欧州への米軍派遣は欧米が共有している安全保障に対する米国のコミットメントを如実に示すと語った。

ハリス米副大統領は18日中にバルト三国の首脳らと会談する。また19日にはウクライナのゼレンスキー大統領らと会談する予定。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます