[モスクワ/ドネツク(ウクライナ) 18日 ロイター] - ウクライナ東部の親ロシア派当局者は18日、ドネツク市中心部の政府機関が入る建物のそばで、自動車が爆発したと明らかにした。爆発したのは「ジープ」で、爆発時に車内に誰もいなかったとしている。
「ドネツク人民共和国」のメディア機関は、住民に対し落ち着いて行動し、できるだけ市内を移動しないよう呼び掛けている。
目撃者はロイターに対し、ジープは完全に破壊されていると語った。ただ、爆発で負傷者は出ていないもよう。
これに先立ちタス通信とロシア通信(RIA)が親ロシア派地域当局者の話として、ドネツク市中心部で自動車が爆発したと報じていた。