[ミラノ 25日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは25日、各地で試合を行い、首位ACミランはホームでウディネーゼと対戦し、1─1の引き分けに終わった。
ミランは前半29分にラファエル・レオンのゴールで先制点を得たが、後半21分に同点弾を決められた。
ステファノ・ピオリ監督はウディネーゼの同点ゴールについて、デスティニー・ウドギーが手を使ってゴールを決めたと主張。DAZNに対し、「審判は見ていなかったかもしれないが、なぜビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認できなかったのか。いずれにせよ同点にされてた可能性はあるが、ハンドによる得点であるべきではない」と述べた。
リーグ戦直近6試合で2勝しか挙げられていないミランだが、インテルが敵地でのジェノア戦でスコアレスドローだったため、勝ち点57で暫定で首位を維持。ともに1試合消化の少ないインテルが同2差の暫定2位、ナポリが同54の暫定3位で追っている。