40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米、ロシア国防省との直接連絡経路を希望 不測事態に対応=米駐ロ大使

発行済 2022-03-25 04:14
更新済 2022-03-25 04:19
© Reuters. 3月24日、米国のサリバン駐ロシア大使は、ウクライナ紛争における不測の事態に対応するため、米政府はロシア国防省とより直接的な連絡チャンネルを持ちたいと考えていると述べた。

[24日 ロイター] - 米国のサリバン駐ロシア大使は、ウクライナ紛争における不測の事態に対応するため、米政府はロシア国防省とより直接的な連絡チャンネルを持ちたいと考えていると述べた。ロシアの独立系新聞「ノーバヤガゼータ」が24日、同大使の発言を公表した。

サリバン大使によると、偶発的な核衝突を防ぐために冷戦時代に設置された米ロ間の緊急ホットラインは現在も存在。ただ「ウクライナに関連する問題を巡り、特にロシア国防省幹部と一段と直接的に交流するためのホットラインの設置を望んでいる」と述べた。

その上で「すでに取り組みが開始されている」とし、「両国の軍隊はこうした連絡チャンネルをシリアの紛争防止に利用した」と指摘。米国はロシアとの関係を絶つことも、モスクワの大使館を閉鎖することも考えていないとし、「最終的にはロシアと米国は正常な関係に戻る。今年や来年には実現しないかもしれないが、いつかは実現する」と語った。

ロシアは米国がロシアを弱体化させるためにウクライナを利用しているとしているが、サリバン大使はこうした見解を否定。ウクライナに何が必要かは、ウクライナ政府と国民が判断すると述べた。ただ、ウクライナは民主的に選ばれた政府を持つ独立国であるとロシアを説得するのは難しい場合もあるとの考えを示した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます