[ウディネ(イタリア) 1日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは1日、各地で試合を行い、今季リーグ優勝を争う首位ACミランと2位インテルはいずれも白星を挙げた。
2011年以来となるリーグ制覇を目指すミランはホームにフィオレンティナを迎え、後半37分にラファエル・レオンが決勝点。勝ち点を77に伸ばした。
ウディネーゼと対戦した昨季王者インテルは、前半にイバン・ペリシッチとラウタロ・マルティネスがゴール。後半に失点したものの逃げ切り、首位ミランと残り3試合で2ポイント差の勝ち点75となっている。
インテルのシモーネ・インザーギ監督はDAZNで「重要な試合だった。これから9ポイントを手にする機会がある。どんなことも起こりうる」と述べた。
ユベントスはホームでベネチアを2─1で下し、ローマはボローニャとスコアレスドロー。トリノは敵地でエンポリに3─1で勝った。