[ロンドン 1日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは1日、各地で試合を行い、冨安健洋の所属するアーセナルは敵地でウェストハムに2─1と勝利を収め、4位の座を守った。
アーセナルは前半38分にCKからロブ・ホールディングのヘッドで先制。ハーフタイム直前に同点にされたものの、後半9分にガブリエウ・マガリャンイスのヘディングで再び勝ち越した。先発の冨安は後半32分までプレーした。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は「選手たちはあきらめることなく、適切なことをするために大きな個性を発揮してくれた。個人的な見解では、今日は醜い勝利ではあったが、非常に満足している」と語った。
アーセナルは3連敗の後に3連勝と復調し、勝ち点を63に。同日の試合でレスターを3─1で下したトットナムを勝ち点2差で抑えて4位を保持した。
3位チェルシーは降格圏の18位エバートンに0─1で敗れ、アーセナルとの差は3ポイントに縮まった。一方、勝ったエバートンは残留圏との勝ち点差が2ポイントとなった。