[25日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、リバプールに所属する日本代表MF南野拓実は、去就の決断を欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦の後にするという。
南野は2020年1月にリバプールへ加入。今季はリーグ優勝こそ逃したものの、公式戦24試合10得点の成績で英リーグ杯とイングランド協会カップ(FA杯)の優勝に貢献した。
共同通信によると、南野は6月には日本代表の試合もあり休む時間はないが、将来についてはCL決勝の後に考えるとコメント。南野は今季、CLでは4試合に出場した。また、CL決勝のピッチに立った日本人はまだいないので、それを実現したいとも話した。
今季はイングランド移籍後で最多ゴールを記録。南野は限られた時間の中で自分を証明しようとするにはゴールするしかないと話した。