[1日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は1日、プーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談の可能性をロシアは排除していないが、実施する場合は事前の準備が必要になると述べた。
ペスコフ氏は、停戦文書の策定作業はかなり前に停止し再開していないと説明した。
ウクライナでロシアが占領したヘルソン、ザポリージャ、ドンバスの住民は自身の将来を決めなければならないとし、住民が「最善の決定」を下すと大統領府は信じていると述べた。ウクライナは依然、これらの地域がロシアに編入されれば和平協議は打ち切られると述べていた。