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[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ前大統領補佐官で、対中強硬派のピーター・ナバロ氏が3日、昨年1月の連邦議会襲撃事件を調査する下院委員会への協力を拒否したとして、議会侮辱罪で起訴された。司法省によると、ナバロ氏が特別委員会の召喚に応じず、宣誓証言や資料提出を拒んだことが理由。
トランプ氏の首席戦略官だったスティーブン・バノン氏も昨年11月、召還を拒否して起訴されている。
一方、ニューヨークタイムズ紙は3日、首席補佐官だったマーク・メドウズ氏と首席補佐官代理だったダン・スカビーノ氏については起訴しないことを司法省が決めたと報じた。
議会襲撃事件は2021年1月に発生。当日に4人が、翌日に警官1人が死亡した。その後、4人の警官が自殺した。