[4日 ロイター] - サッカーの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(38)は3日、プロ選手としての現役引退を表明した。1年前にボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)を退団していた。
テベスはアルゼンチンのテレビ番組に出演し、今後はもうプロとしてはプレーしないと述べた。
テベスはボカでキャリアをスタートさせ、コリンチャンス(ブラジル)でも活躍した。2006年にイングランドへと移り、プレミアリーグのウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティーでプレー。その後はユベントス(イタリア)、上海申花(中国)でもプレーした。
同選手はアルゼンチン代表では75試合に出場。2004年アテネ五輪で金メダルを獲得した。