[ブダペスト 18日 ロイター] - 水泳の世界選手権は18日、ブダペストで開幕。アーティスティックスイミングのソロ・テクニカルルーティン決勝で乾友紀子(31)が優勝した。
乾は92.8662点をマーク。世界選手権のソロ種目で日本人選手が優勝したのは初めて。
マルタ・フィエディナ(ウクライナ)が91.9555点で2位。エバンゲリア・プラタニオティ(ギリシャ)が89.5110点で3位だった。ウクライナに侵攻した強豪のロシア勢は出場していない。
今大会は福岡で行われる予定だったが、新型コロナウイルスへの懸念から開催地がブダペストに変更となった。