[18日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位、大坂なおみ(24)は18日、左アキレス腱のけがを理由に、ウィンブルドン選手権を欠場すると発表した。
大坂はSNSに「まだアキレス腱の状態が良くないので、また次回お会いしましょう」と投稿した。
大坂はマドリードで同箇所を負傷し、ローマでの大会を欠場。全仏オープンでは1回戦で敗退し、今季は芝でプレーしない可能性を示唆していた。
同選手は世界ランク43位。ウィンブルドンではランキングのポイントが付与されないことになり、プレーに対するモチベーションが低下したと述べていた。