[セントアンドルーズ(英国) 15日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー最終戦、全英オープン選手権は15日、英セントアンドルーズのオールドコース(パー72)で第2ラウンドを行い、35位で出た桂川有人が日本人最上位の18位に浮上した。
桂川は5バーディー、1ボギーの68とスコアを伸ばし、通算139の5アンダーで首位とは8打差。桂川と同じく前日35位の松山英樹は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算143の1アンダーで55位だった。
アマチュアの中島啓太、比嘉一貴、金谷拓実、星野陸也、今平周吾はいずれも予選落ち。
前日3位のキャメロン・スミス(オーストラリア)が通算13アンダーで単独首位。2位で出たツアー未勝利のキャメロン・ヤング(米国)が2打差の2位で追いかけている。
ディフェンディングチャンピオンのコリン・モリカワ、同大会3勝のタイガー・ウッズ(ともに米国)は予選落ちとなった。