[16日 ロイター] - 陸上の世界選手権は16日、米オレゴン州ユージンで男子100メートル決勝を行い、サニブラウン・ハキームは10秒06で7位だった。
サニブラウンは準決勝では10秒05をマークし、タイム順で準決勝を突破。世界選手権のこの種目では日本勢初の決勝進出を果たした。
サニブラウンは「ものすごく悔しい」としながらも「やれることをやれるだけやってここまで来た」と満足感を示し、「来年リベンジしてメダルを取りたい」と早くも先を見据えていた。
フレッド・カーリーが9秒86で優勝。マービン・ブレイシーが9秒88で2位、トレイボン・ブロメル(以上米国)が同タイムで3位だった。