[ロンドン 3日 ロイター] - 自動車レースF1のウィリアムズは3日、アレクサンダー・アルボン(タイ)と複数年契約を結び来季もチームに残留することを発表した。
アルボンは「2023年もウィリアムズにとどまることになり、本当にエキサイティングだ」と声明を発した。ここまでチーム総合で最下位のウィリアムズだが、3ポイントは全てアルボンが獲得している。
英国出身のアルボンのチームメートは発表されていないが、セカンドドライバーのニコラス・ラティフィ(カナダ)が交代になる可能性が高いのではないかと憶測が流れている。
ルノー傘下のアルピーヌから来季のドライバーとして発表され、その後に公然と加入拒否の声明を発したオスカー・ピアストリ(オーストラリア)もウィリアムズとの関係が取りざたされている。