[3日 ロイター] - 男子テニスのシティ・オープン(OP)は3日、米ワシントンでシングルス2回戦の試合を行い、西岡良仁が第11シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)にフルセットで勝利した。
西岡は第1セットを3─6で落としたものの、第2セットをタイブレークの末に7─6で獲得。勢いに乗って第3セットも6─2で制した。
他では第3シードのテーラー・フリッツ(米国)、第4シードのライリー・オペルカ(米国)、第5シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)は勝利したが、第2シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)や第6シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)は敗退した。
また、ノーシードのニック・キリオス(オーストラリア)は第14シードのトミー・ポール(米国)にストレート勝ちした。