[12日 ロイター] - サッカー専門誌フランス・フットボールは12日、同誌選定の2021─22年シーズンの最優秀選手賞「バロンドール」の候補者30人を発表した。
昨季レアル・マドリード(スペイン)で46試合出場44得点を記録し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇やリーグ優勝に貢献したカリム・ベンゼマがノミネートされた。
また、マンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)のクリスティアノ・ロナルド、ドルトムント(ドイツ)からマンチェスター・シティー(マンC、イングランド)に移籍したアーリング・ハーランド、リバプール(イングランド)で昨季リーグ得点王のモハメド・サラーらも名を連ねた。
一方、受賞7回の実績を持つパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)のリオネル・メッシは2005年以来の選外に。チームメートのネイマールの名もなかった。
受賞式典は10月17日に行われる。