[モントリオール(カナダ) 12日 ロイター] - テニスのナショナルバンク・オープンは12日、男子シングルス準々決勝を行い、ニック・キリオス(オーストラリア)は第8シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)に敗れ、シングルスでの連勝が9でストップした。
キリオスは第1セットを6─7で落とすと、第2セットは7─6と取り返したが、最終セットで1─6と崩れた。
ウィンブルドン選手権決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に屈して以来の敗戦となったキリオスだが、「正直、気にならない」とコメント。「家に帰れていないし、父と母に会えてない。家に戻るまであと(全米オープンなど)2大会ある」と体調を崩している両親の方が気になると語った。
もう1試合では、第4シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が第6シードのフェリックス・オジェアリアシム(カナダ)に6─1、6─2と圧勝した。