[20日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザン(W&S)・オープンは20日、シンシナティで女子シングルス準決勝を行い、ペトラ・クビトバ(チェコ)が決勝に進んだ。
クビトバは10回ものダブルフォールトを犯しながらも、マディソン・キーズ(米国)に6─7、6─4、6─3で逆転勝ち。WTAツアーのシングルス通算40回目の決勝進出を果たした。
決勝では、準決勝でベラルーシ出身の第6シード、アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)を下したカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦する。
ウィンブルドン選手権で2回優勝した経験を持つクビトバは、22日に発表される最新世界ランキングで20位以内に復帰する。