40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

スリランカ前大統領、9月上旬に帰国か 安全確保が懸案=関係筋

発行済 2022-08-24 12:41
更新済 2022-08-24 12:46
© Reuters.  経済危機のスリランカで大規模な抗議デモの中、先月出国したラジャパクサ前大統領(写真)について、今後2週間程度の間に帰国する可能性があるとスリランカ政府関係者らが23日に

[コロンボ 23日 ロイター] - 経済危機のスリランカで大規模な抗議デモの中、先月出国したラジャパクサ前大統領について、今後2週間程度の間に帰国する可能性があるとスリランカ政府関係者らが23日にロイターに述べた。帰国はタイでの滞在費用とも関係しているという。

ラジャパクサ氏は7月13日に国外に脱出し、シンガポールを経て現在はタイに滞在している。

スリランカのメディアは、ラジャパクサ氏が24日に帰国する可能性があると報じていたが、関係者によると、同氏の安全などを巡る与党スリランカ人民戦線 (SLPP)と政府の協議が続いているため延期された。

政府関係者によると、ラジャパクサ氏は帰国を望んでいるが、安全上の懸念から情報機関が帰国を遅らせるよう助言。安全が確保されれば、2週間後、あるいはそれより早く帰国する可能性もある。

もう一人の関係者は、タイでの滞在費が、できるだけ早い帰国を求める一因だと説明。「プライベートジェットやホテルのスイートルーム、24時間体制の警護など、費用が数億ルピーに膨れ上がっている」という。

ラジャパクサ家に近い別の情報筋によると、この費用は主に彼の支持者が負担している。

SLPPの幹部は、党がウィクラマシンハ大統領にラジャパクサ氏の早期帰国の手配を要請したと述べた。

経済危機のスリランカに対する30億ドル規模の支援措置の可能性について、国際通貨基金(IMF)の代表団が24日に同国入りする予定。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます