[ジェノバ(イタリア) 10日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは10日、各地で試合を行い、ACミランは敵地でサンプドリアに2─1で競り勝った。
ミランは前半6分にジュニオール・メシアスのゴールで先制。後半開始直後にラファエル・レオンが2枚目のイエローカードをもらって退場処分となり、同12分に追いつかれた。
それでもその10分後、ミランが相手のハンドでPKを獲得。これをオリビエ・ジルーが決めた。このほか、ナポリはスペツィアに1─0で勝利。インテルもトリノを1─0で下した。
6試合を終えて、ナポリとミランが勝ち点14のトップで並んだ。同13のアタランタは11日、クレモネーゼと対戦する。