[鈴鹿 7日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第18戦、日本グランプリ(GP)は7日、三重県の鈴鹿サーキットでフリー走行2回を行い、メルセデスのジョージ・ラッセル(英国)が2回目にこの日の最速となる1分41秒935を記録した。
2番手はラッセルのチームメートで個人総合優勝7回を誇るルイス・ハミルトン(英国)。昨季王者で今季ドライバーズランキング首位に立つマックス・フェルスタッペン(オランダ)が3番手、セルヒオ・ペレス(メキシコ)が4番手とレッドブル勢が続いた。
日本GPは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により2年連続で中止となったために、3年ぶりの開催。母国GPに初めて臨むアルファタウリの角田裕毅は2回目に14番手だった。