[7日 ロイター] - 米経済誌フォーブスがサッカー界の長者番付を発表し、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するキリアン・エムバペ(23)がチームメートのリオネル・メッシ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)のクリスティアノ・ロナルドを抜いてトップに立った。
エムバペは2022─23シーズンに、代理人手数料を引く前で1億2800万ドル(約186億円)の収入を得る見込み。メッシとロナルド以外の選手がトップとなるのは過去8年間で初となる。
メッシが1億2000万ドルの2位、ロナルドが1億ドルの3位と続き、6位には3900万ドルでマンチェスター・シティー(マンC、イングランド)のアーリング・ハーランド(22)がランクイン。トップ10で30歳以下はエムバペとハーランドのみだった。
また、9位には3000万ドルでJ1神戸のアンドレス・イニエスタが名を連ねている。