[28日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日、ミシソーガで女子ショートプログラム(SP)を行い、紀平梨花は8位と出遅れた。
右足首の疲労骨折で昨季全休した紀平は、冒頭のダブルアクセル(2回転半)は成功させたが、連続3回転のサルコー─トーループ、3回転ループでは着氷が乱れ、59.27点だった。
渡辺倫果が63.27点で日本勢最上位の6位、横井ゆは菜は54.87点で12位。
マデリン・シーザスが67.90点、ガブリエル・デールマンが66.65点をマークし、カナダ勢が1位、2位発進となった。