[メキシコ市 28日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第20戦、メキシコ・グランプリ(GP)は28日、メキシコ市でフリー走行2回を行い、アルファタウリの角田裕毅は2回目に1分20秒798を記録し、2番手につけた。
メルセデスのジョージ・ラッセルが2回目にこの日の最速となる1分19秒970をマーク。ラッセルのチームメートで、個人総合優勝7回を誇るルイス・ハミルトン(ともに英国)は4番手、すでに個人総合2連覇を決めているマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)は6番手となった。
なお、1回目には、オートバイのロードレース世界選手権500ccクラスで5回王者に輝いたミック・ドゥーハン氏の息子で19歳のオーストラリア人ドライバー、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)がフリー走行デビューを飾り、19番手だった。