[28日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は28日、ワールドシリーズ(7回戦制)第1戦を行い、5点ビハインドを覆したフィリーズが延長の末に6─5でアストロズに逆転勝利を収めた。
フィリーズは三回までに5点のリードを許したが、四回にニック・カステヤノス外野手の適時打などで3点を奪って反撃。続く五回にJ・T・リアルミュート捕手の2点適時二塁打で追いつくと、延長十回にはリアルミュートが決勝ソロアーチを放った。
アストロズはカイル・タッカー外野手の2打席連続アーチなどで5点を先行したものの、先発ジャスティン・バーランダー投手が中盤に5失点と崩れたのが響いた。