[ベルリン 11日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは11日、1試合を行い、板倉滉が所属するボルシアMGはホームでドルトムントに4─2で勝った。
ボルシアMGはヨナス・ホフマンが試合開始4分で先制点を決めると、前半19分に同点とされるも、同26分から4分間で2得点。ハーフタイム前に1点を返されたが、後半開始直後にクアディオ・コネのゴールでリードを広げた。
20日に開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表に招集された板倉は、後半43分からピッチに立った。同選手は膝のけがで2カ月離脱していた。
ボルシアMGは勝ち点22に伸ばし、暫定7位に浮上。ドルトムントは同25の6位と順位に変動はなかった。