[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は20日、各地で試合を行い、渡辺雄太が所属するネッツはホームでグリズリーズに127─115で勝利した。
渡辺は約25分プレー。4本のスリーポイントシュートを決めるなど、16得点、3リバウンド、3アシストをマークした。
この試合では、SNSに反ユダヤ主義のドキュメンタリー映画のリンクを貼ったことが原因で過去8試合出場停止となっていたネッツのカイリー・アービングが復帰。先発出場し、14得点、5リバウンドで勝利に貢献した。
通算7回のオールスター選出を誇る同選手は19日、米メディアSNYで謝罪。20日の試合前にも報道陣の前で謝った。
八村塁が所属するウィザーズはホーネッツを106─102で下した。八村は欠場。ウィザーズの発表によると、右足首に痛みがあるという。