[ドーハ 3日 ロイター] - サッカーのクロアチア代表MFロブロ・マイエルは、ワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦で対戦する日本のここまでの快進撃を予想していなかったと述べた。
日本は1次リーグでは通算4回のW杯優勝を誇るドイツ、2010年W杯の王者スペインに逆転勝ち。スペイン戦ではボール保持率17%、ドイツ戦では26%と相手を大きく下回ったものの勝利をつかんだ。
マイエルは3日、日本のここまでの結果について「予想外だった」とコメント。「誰も予想していなかったと思う。日本をたたえたい」と話した。
また、「日本は選手の知名度ではなく、ハートと勇気が大事ということを証明した」とし、日本は質の高さを発揮したとの見方を示した。