[ドーハ 8日 ロイター] - スペイン・サッカー連盟(RFEF)は8日、ワールドカップ(W杯)カタール大会で同国代表を指揮したルイスエンリケ監督を解任し、後任に同国U─21代表のルイス・デラフエンテ監督が就任すると発表した。
スペインは、6日に行われた決勝トーナメント1回戦のモロッコ戦でPK戦の末に敗れて敗退していた。
RFEFは声明で「ルイスエンリケ監督(とスタッフ)の仕事により近年成し遂げた成長を継続させるため、スペイン代表の新たなプロジェクトを始めるべきと判断する報告書を会長に送った」と発表した。
ルイスエンリケ監督は、W杯カタール大会でチーム敗退後に解任された4人目の指揮官となった。