[ドーハ 17日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は63試合を終え、残すところ前回王者フランス─アルゼンチンの決勝(18日)のみとなった。
フランスとアルゼンチンともに通算3回目の優勝を目指す。第二次世界大戦後、W杯2大会連続優勝を果たした監督はおらず、フランスのディディエ・デシャン監督はその偉業に挑む。
フランスとアルゼンチンは2018年W杯ロシア大会、決勝トーナメント1回戦でも対戦。フランスが4─3で激戦を制した。
今回の決勝ではアルゼンチンのリオネル・メッシ(35)とフランスのキリアン・エムバペ(23)にも注目が集まる。フランス1部、パリ・サンジェルマンではチームメートの両選手は今大会最多5得点で並んでいる。