[マンチェスター(英国) 24日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のエリック・テンハグ監督は、クラブが戦力補強に多額の資金を投じたことから、今季4位以内に入ることにプレッシャーを感じていると述べた。
マンUはオフシーズンに2億ポンド(約320億円)以上を投じ、戦力を補強。ともにブラジル人のアントニーをアヤックス(オランダ)、カゼミロをレアル・マドリード(スペイン)から獲得したほか、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス、オランダ代表DFタイレル・マラシアも迎えた。
4月にラルフ・ラングニック前監督の後任に就任したテンハグ監督は記者会見で「現在の状況、プレッシャーを受け入れる」とした上で、「それはチームに多額を投資したチェルシーやニューカッスルの監督も同じ」とコメント。
「4位以内に入ることは全員にとって大きなプレッシャー。4位以内に入ること、優勝を争うことがわれわれの目標だ」と話した。