[4日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は4日、オーストリアのインスブルックで伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS128メートル)を行い、小林陵侑は2回目に進めず32位だった。
小林陵は1対1の対戦形式で争う1回目を114メートルの99.8点で敗れた。日本勢では中村直幹が唯一2回目に進み、114メートル、113.5メートルの合計208.7点で25位だった。
小林潤志郎、佐藤幸椰、二階堂蓮はそれぞれ34位、39位、49位だった。ダビト・クバツキ(ポーランド)が127メートル、121.5メートルの合計265.2点で優勝した。