[アデレード 7日 ロイター] - テニスのアデレード国際1は7日、オーストラリアのアデレードで競技を行い、男子シングルス準決勝では西岡良仁がけがで途中棄権となった。
西岡はセバスチャン・コルダ(米国)と対戦。6─7、0─1となったところでプレーを続けられなくなった。脚を痛めたとみられる。
もう1試合では第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロシア出身の第3シード、ダニル・メドベージェフを6─3、6─4で下した。
ジョコビッチはこの試合で左ハムストリングを負傷し、メディカルタイムアウトが必要となった。試合後、「重傷ではないことを願っている」と述べた。