[20日 ロイター] - フィギュアスケート男子で昨夏に競技からの引退を発表し、プロに転向した羽生結弦さんが19日、国際スケート連盟(ISU)による「ISUスケーティング・アワード」の2部門で最終候補者に入った。
冬季五輪男子2連覇の羽生さんは「最優秀衣装賞」と「最優秀プログラム賞」で最終候補者入り。羽生さんが初代の「最優秀選手賞」には、北京五輪男子で金メダルを獲得したネーサン・チェン(米国)らがノミネートされた。
その他の日本勢では、女子の渡辺倫果が「最優秀新人賞」で最終候補者に入った。受賞者は2月5日に発表される予定。