[マンチェスター(英国) 27日 ロイター] - サッカーのイングランド協会カップ(FA杯)は27日、4回戦の1試合を行い、マンチェスター・シティー(マンC)がホームでプレミアリーグ首位のアーセナルを1─0で下した。
前半は互いに競り合ったもののゴールは生まれず。しかし、マンCのオランダDFナタン・アケが後半19分にネットを揺らすと、これが決勝点となった。アーセナルの冨安健洋はフル出場。
マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督はITVスポーツに対し「タイトなゲームだったが、後半はましだった。本当に手ごわい相手」と述べ、「ゴールを決めたことにも、彼(アケ)が現在のプレミアリーグで最も危険の選手の1人である(ブカヨ・)サカをどのようにコントロールしたかということにも、みんな満足している。監督として、ナタンのような選手を求めている」と殊勲のアケを称えた。