[19日 ロイター] - 米男子ゴルフのジェネシス招待は19日、カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で最終ラウンドを行い、ジョン・ラーム(スペイン)が優勝した。
単独首位で出たラームは5バーディー、3ボギーの69でラウンドし、通算17アンダーの267をマークした。
2021年2月に自動車の交通事故で大けがを負ったメジャー15勝のタイガー・ウッズ(47、米国)は、公式戦としては約7カ月ぶりの出場。昨年4月のマスターズ・トーナメント以来、初めてツアーで全ラウンドプレーし、通算1アンダーの45位だった。
ウッズは記者団に「正しい方向へ前進している。チームは毎日、私の体を回復させ、プレーできるように素晴らしい仕事をしてくれた」と語った。