[ミラノ 5日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは5日、各地で試合を行い、インテルはホームでレッチェを2─0で下した。
先週末のボローニャ戦では痛い黒星を喫したインテルだったが、前半29分にヘンリク・ムヒタリャンのゴールで先制すると、後半にはラウタロ・マルティネスが追加点を決めた。
インテルのシモーネ・インザーギ監督は記者会見で「ボローニャでのひどい敗戦があったので、いろいろな話があった。(今試合は)正しいアプローチで、素晴らしいゲームだった。激しさも下がらなかった」と話した。
2位インテルは勝ち点50で、首位ナポリとは15ポイント差。3位ラツィオとは2ポイント差となっている。
ユベントスは敵地でのローマ戦で0─1の黒星を喫した。選手移籍に関する不正会計操作により今季の勝ち点から15ポイントを剥奪されたユベントスは同35の8位で、来季の欧州リーグ(EL)出場権を獲得できる5位までは12ポイント差となっている。