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英国王が戴冠、国民への奉仕を宣誓 反対派のデモも

発行済 2023-05-07 12:11
更新済 2023-05-08 11:54
© Reuters.  チャールズ英国王(74)の戴冠式が6日、ロンドンのウェストミンスター寺院で開かれた。国内外からの多くの参列者が見守る中、国王は国民への奉仕を宣誓した。代表撮影(2023

[ロンドン 6日 ロイター] - チャールズ英国王(74)の戴冠式が6日、ロンドンのウェストミンスター寺院で開かれた。歴史を重んじながらも変革を意識した厳粛な式典で国内外からの多くの参列者が見守る中、国王は国民への奉仕を宣誓した。カミラ王妃(75)も戴冠した。

欧州連合(EU)離脱後の政治的混乱の中、王室支持者は戴冠式は英国を世界の舞台で印象付ける手段となっていると評価。一方、国民が物価上昇に苦しむ中、特に若者の間で王政の役割に懐疑的な声も上がっている。

式典後、国王と王妃は王室伝統の馬車「ゴールド・ステート・コーチ」に乗り、バッキンガム宮殿に戻った。その後宮殿バルコニーに姿を見せ、集まった国民に手を振った。王室を離脱し米国で暮らすヘンリー王子は式典に出席したものの、パレードや主要王室メンバーが登場したバルコニーに姿はなかった。

多くの市民が沿道でパレードを見守る一方、厳戒態勢のロンドン中心部では王室制度に反対する人々による抗議デモが開かれ「私の王ではない」といったかけ声が響いた。王室反対派の団体「リパブリック」の代表など52人が警察に拘束される一幕もあった。

*動画を付けて再送します。

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