[9日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)ヤンキース所属で、昨季ア・リーグ新記録の62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ外野手が9日、負傷者リストから復帰した。
4月27日を最後にプレーしていなかったジャッジは8日、右股関節の故障は完全に回復したと述べ、MLB公式サイトで「離脱が終わってうれしいし、このチームに戻る準備はできている」と語った。
ジャッジは先月26日のツインズ戦で三盗を試みてヘッドスライディングした際に負傷し、翌日のレンジャーズ戦に出場したものの途中交代。5月1日に負傷者リスト入りし、28日にさかのぼって適用されていた。
ジャッジは「また盗塁はするが、ヘッドスライディングはしないようにする」と語った。