[マドリード 1日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は1日、各地で試合を行い、アトレチコ・マドリードはアンヘル・コレアの活躍によりホームでカディスに3─2の逆転勝利を収めた。
アトレチコは前半27分までに2点のビハインドを負ったが、同32分にコレアがヘディングシュートで1点を返すと、後半開始直後にナウエル・モリーナの強烈なシュートで同点に。さらに同21分にはコレアが勝ち越しゴールを奪った。
先週のレアル・マドリードとのダービーで負傷していたコレアは、DAZNに「膝に強い衝撃を受けた。ひねっていたので直近の試合には出られなかった。アルバロ(・モラタ)がいなくて、(アントワーヌ・)グリーズマンが前戦で1人だったから、チームを助けるために痛みは我慢して出場したかったし、それがいい結果につながった」と語った。