[ロンドン 2日 ロイター] - ボクシングのタイソン・フューリー(英国)とオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)によるヘビー級王座統一戦が、フューリーのけがにより延期されることとなった。プロモーターが2日に発表した。
試合はサウジアラビアのリヤドで17日に開催される予定だったが、フューリーがスパーリングの際に右目上部を負傷。プロモーターはX(旧ツイッター)の投稿で、同選手の写真とともに「ひどい切り傷」で「かなりの縫合」が必要だったと述べている。
フューリーは声明で、「この試合のために長い間準備し、最高のコンディションにあっただけに、本当にショック。関係者全員に申し訳なく思う」とコメントした。