[28日 ロイター] - サッカーのフランス1部は28日、各地で試合を行い、スタッド・ランスの中村敬斗は敵地で行われたクレルモン戦でゴールを決めた。
中村は1点ビハインドの前半33分、自分がヘディングで折り返したボールのこぼれ球をボレーでたたき、同点ゴールをマーク。しかしランスは後半にPK献上や退場者を出すなどして3失点を喫し、1─4で敗れた。
中村はフル出場、チームメートの伊東純也は先発出場で後半30分までプレーした。
南野拓実の所属するモナコは敵地でリヨンに2─3で競り負け、9試合ぶりの黒星を喫した。フル出場の南野は試合開始2分に先制点につながるクロスを入れた。
2位のモナコはこの敗戦で逆転優勝の可能性が消滅。パリ・サンジェルマン(PSG)の最多12回目のリーグ制覇が確定した。