[ラドム(ポーランド) 28日 ロイター] - ポーランドのサッカーファンが、同国1部リーグでゴールを決めたGKに会うために100キロを歩き、28日についに対面を果たした。
サッカーファンのヤン・ユレク氏は2月、SNS上で、ポーランド1部リーグで今季中にゴールを決めるGKが出たら、どこのチームであっても徒歩でスタジアムに訪問すると宣言。そして、4月1日にラドミアクのGKガブリエル・コビラクがゴールを決めていた。
ユレク氏は宣言通り、サンドミエシュ南東部の町からラドミアクのホームスタジアムまで約100キロの道のりを徒歩で移動。ぬかるみなど困難もあったというが、同氏はコビラクからサイン入りユニホームを受け取り、すべて報われたと話した。