[ドーハ 29日 ロイター] - パリ五輪アジア最終予選を兼ねたサッカー男子のU─23(23歳以下)アジア・カップは29日、ドーハで準決勝を行い、日本はイラクに2─0で勝利を収めて出場権を獲得した。
日本は前半28分、藤田譲瑠チマのフィードから相手DFラインの背後に抜け出した細谷真大がペナルティーエリア内で鋭いターンでマークを外し、先制点をマーク。同42分には藤田のダイレクトパスから荒木遼太郎が追加点を奪った。
日本はこれで1996年アトランタ五輪から8大会連続の出場となる。
準決勝のもう1試合では、ウズベキスタンがインドネシアを2─0で下し、パリ五輪出場を決めた。