[29日 ロイター] - テニスのマドリード・オープンは29日、マドリードで女子シングルス4回戦を行い、世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が準々決勝進出を決めた。
サラ・ソリベストルモ(スペイン)と対戦したシフィオンテクは第1セットで6─1と圧倒すると、続くセットも6─0で完勝。ブレークポイントを許したのは1回のみ、1時間7分で試合を終わらせた。
第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカは第13シードのダニエル・コリンズ(米国)に4─6、6─4、6─3の逆転勝ち。一方、第3シードのコリ・ガウフはマディソン・キーズとの米国勢対決で6─7、6─4、4─6と競り負けた。
そのほか第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)は勝ち上がったが、第5シードのマリア・サカリ(ギリシャ)は敗退となった。