[ローマ 2日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)は2日、各地で準決勝第1戦を行い、レーバークーゼン(ドイツ)は敵地でローマ(イタリア)を2─0で下した。
レーバークーゼンは前半28分にフロリアン・ビルツのゴールで先制すると、後半28分にはロベルト・アンドリッヒが決めた。
レーバークーゼンはドイツ1部ブンデスリーガですでに優勝を決めており、ドイツ・カップでも決勝進出と今季3冠の可能性を残している。
もう1試合では、マルセイユ(フランス)がホームでアタランタ(イタリア)と1─1のドロー。前半11分にアタランタのジャンルカ・スカマッカに先制点を許したが、その9分後にシャンセル・エンベンバのゴールで同点に追いついた。