[2日 ロイター] - サッカーのフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデス(28)が左膝の前十字靱帯を断裂し、手術を受けることが分かった。
エルナンデスは1日に、ドルトムント(ドイツ)と対戦した欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦で前半に左膝を負傷した。PSGの声明によると、同選手は数日以内に手術を受ける。
フランス代表は6月に欧州選手権(ユーロ)開幕を控えるが、エルナンデスは欠場する見込み。同代表はXで「リュカ・エルナンデスは数カ月間、戦線離脱する」と投稿している。