[5日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは5日、各地で試合を行い、長谷部誠の所属するアイントラハト・フランクフルトはホームでレーバークーゼンに1─5と大敗した。
前半序盤に先制点を許したフランクフルトは一時同点に追いついたものの、ハーフタイム前に再びビハインドを背負った。後半はPKを2本献上するなど3失点を喫した。今季限りでの現役引退を表明している長谷部はベンチ外。
シャビアロンソ監督率いるレーバークーゼンはこれで公式戦48試合無敗となり、ベンフィカ(ポルトガル)が1963年から65年にかけて樹立した欧州サッカー史上最多記録と肩を並べた。
試合後、シャビアロンソ監督は「シーズン全体のわれわれのレベル、一貫性は見事だ。だが、われわれは常に前進している。常に仕事に集中し、改善している」と振り返った。
浅野拓磨の所属するボーフムは敵地でウニオン・ベルリンに4─3で競り勝った。浅野はベンチ外。